測定機器、その他装置 | ゲルタイム測定 | ゲルタイム測定装置(自動硬化時間測定装置)まどか
樹脂の硬化時間(ゲルタイム)を自動で測定できます。
新横浜デモルームにてテスト受付中!オンラインデモも可能
従来、ゲルタイム測定は人の手で行っていました。しかし、人の手による測定は測定者のスキルや経験に左右されやすく、測定結果にばらつきが生じるという課題がありました。
ゲルタイム測定装置まどかを使用し測定を自動化することで、品質管理や研究開発の効率化を図ることが可能となりました。
●判定基準をパラメーターで設定し自動測定を行うため、測定者が代わっても同じ結果が得られます。
●2軸偏心の撹拌方法でJIS、IPC手動法と相関のあるデータが得られます。
フェノール樹脂のゲル化時間A法を自動化(JIS K6910:2007)
プリプレグのゲルタイム測定に準拠(IPC-TM-650 2.3.18A)
●データベース管理やデータ解析ができます。
専用ソフト(まどかツール)により、必要な樹脂・ロット/期間分の管理図、パレート図、ヒストグラム図を簡単に作成できます。品質や工程などの管理状態(分布状態、ばらつきなど)を視覚的に把握することが可能です。
統計的工程管理(SPC)、統計的品質管理(SQC)に役立つため、企業の製造部や品質管理部,研究部などで、一貫した品質管理を行う場合に最適です。
●原理
① 熱板に樹脂を投入し、樹脂を撹拌する時のトルクを測定。
② 樹脂の硬化が進むにつれトルクが強くなり、その変化をグラフ化。
③ 任意に設定したTHR/閾値を超えた時間をゲルタイムとして判定。
●熱板温度について
電源を入れてから5分で安定し測定準備OK
温度プロファイル設定が可能
熱板温度設定 室温~300℃
■事例動画一覧
●半導体封止材 ●シリコーン ●UVインキ
▼ガラス繊維プリプレグ、炭素繊維プリプレグなどシートのままでゲルタイム測定が可能な装置が新型で登場!
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