異方性サンプルに最適  同一試料で垂直・水平方向の熱拡散率測定
マッピング測定による内部構造可視化
ビジネス分野
  • 半導体パッケージ
  • 封止材
  • プリプレグ
  • 熱伝導シート
  • TIM
  • グラファイトシート
  • 放熱コンパウンド
  • セラミック
  • 概要
  • 仕様
  • 周期加熱放射測温法を用いて熱拡散率を測定
  • 測定困難な薄い試料でも測定可能
  • 異方性サンプルに最適
  • グラファイトシート熱拡散率測定法の標準化 2018 年JIS 化
  • マッピング測定ができ、面内分布を可視化
  • レーザーフラッシュ法に比べ、幅広い測定レンジをカバー
  • 測定実績は多種多様
    炭素繊維、ナノセルロース、セルロース、グラファイトシート、カーボンナノチューブ
    シリコンゴム放熱シート、多結晶ダイヤモンド、セラミックス、高熱伝導性樹脂、
    ガラス、各種金属、半導体材料、炭素系材料、その他
  • 測定対象:熱拡散率
  • 測定範囲: 0.1 ~ 1000[×10-6m2 s-1
  • 測定温度(ヒーター搭載時):室温~ 300[℃]
  • 測定周波数:0.01[Hz]~ 100[kHz]
  • 温度及び湿度:20 ~ 35[℃]、20 ~ 80[%]
  • 試料サイズ(最大) 100×100×2[mm]
  • 試料サイズ(最小) 10×10×0.015[mm]
  • 電源:AC100[V]、50/60[Hz]、5[A]
  • 外形寸法:W560×D740×H690[mm]
特長
  • 非接触で熱拡散率を測定
  • 幅広い測定レンジ ~有機フィルムからダイヤモンドまで~
  • 垂直・水平方向の連続測定 ~異方性サンプルの可視化~
  • マッピング測定が可能 ~試料の欠陥、ムラ、空隙などを可視化~
  • 測定箇所を指定できる高いサンプルの自由度

 

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