パール顔料は分散性が良く物性が安定しているのが特長です。
各種塗料クリヤーに適当量を添加し混合すれば、色彩効果が豊かなパール塗料が得られます。
主な用途
  • 塗料
  • 概要

パール顔料として、合成マイカを使用したアルティミカ・ツインクルパールと、天然マイカを使用したパールグレイズをご提供しています。

アルティミカ・ツインクルパール
アルティミカ、ツインクルパールの基材となる合成マイカは、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、二酸化ケイ素、フッ素化合物などの厳選した原料を用い、約1500度の高温で溶融合成した高純度フッ素金雲母です。
アルティミカ、ツインクルパールはこの合成マイカ表面に金属酸化物を緻密且つ均一に被膜したものです。

パールグレイズ
金属光沢に比べて真珠光沢はやわらかく深みがあり、上品で高級な演出に様々な分野で応用されています。

※アルティミカ®(ULTIMICA®)、ツインクルパール®(TWINCLE PEARL®)、パールグレイズ® (PEARL-GLAZE®)は、日本光研工業株式会社の登録商標です。

特長
  • ツインクルパールは従来のパール顔料よりも表面の金属酸化物が緻密かつ平滑に被覆されているため、高い光沢感、彩度を得ることができました。
  • プラスチック成型用着色剤や、印刷インキとして幅広い分野で使用されています。
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コーティングマテリアル事業部

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