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2023.01.26
INFO

ピッチコンテスト「Monozukuri Hardware Cup 2023」出場企業募集中(2月3日締切)

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Monozukuri Hardware Cup 2023
当社が、協賛し、運営サポートも務めるピッチコンテスト「Monozukuri Hardware Cup 2023」の出場企業を募集しております。 詳細、お申し込みは以下URLよりご確認ください。 世界を目指すハードウェア・スタートアップ向けピッチコンテスト「Monozukuri Hardware Cup 2023」出場企業募集中(2月3日締切) | Monozukuri Ventures

ピッチコンテスト「Monozukuri Hardware Cup 2023」とは

日本のハードウェア・スタートアップのグローバル展開への登竜門として、Monozukuri Hardware Cup実行委員会(実行委員長:牧野成将、モノづくり起業推進協議会会長、Monozukuri Ventures CEO)が主催するピッチコンテストです。 本コンテストは米国ピッツバーグで開催される「Hardware Cup Finals」の国内予選として2017年から開催されており(2021年以降はコロナの影響もあり開催有無が不確定)、2021年以降は協議会独自としてもグローバル展開を後押しすべく開催しております。 本コンテストでは、審査員として海外のベンチャーキャピタリストをお招きし、プレゼンテーションや質疑応答などをすべて英語で実施するなど、グローバルを視座においたスタートアップを支援するイベントです。

開催概要

日時 2023年3月3日(金) 10:00 ~ 12:00(前後する可能性があります) 場所 京都リサーチパーク(原則として現地参加。登壇者の移動費の補助があります) コンテスト形式 プレゼンテーション(4分)と質疑応答(5分)を英語で行います。 審査員 グローバルなピッチコンテストにふさわしい、以下の方々を審査員にお招きします。(一部変更の可能性があります) ・アレン・マイナー(サンブリッジ グループ CEO)審査委員長 ・ポール 与那嶺(セントラル・パシフィックバンク 取締役会長) ・シリル・エバースヴァイラー(SOSVジェネラルパートナー / HAXマネージングディレクター) 他 ※順不同、敬称略  

応募資格

・提供する製品・サービスの中に、ハードウェアの提供が含まれること ※形態は問いません。またハードウェアについては構想段階や試作段階でもかまいません ・日本を中心に活動をしていること ※法人化してあるかどうかは問いません。また会社規模は問いません ・製品・サービス単独での事業計画を有すること ※主要な市場が日本国内である必要はありません ・過去に本コンテストに参加された方でバージョンアップされた提案のほか、第二創業(ベンチャー型事業承継等)として新製品の開発に取り組む中小・中堅企業の参加も受け付けます。 ・参加対象の技術領域は、AI&ロボティクス、コネクティッドデバイス、ライフサイエンス、コンシューマープロダクト、クリーンテック、スマートシティ/スマートホーム、自律走行等、機械要素、各種デバイス、素材・材料等 審査基準 ・事業化に対する情熱を有していること ・潜在的な顧客ニーズが高い、もしくは市場規模が大きいこと ・国際的な市場性を持っていること ・事業において、何らかの競合優位性を持っていること 申込方法 こちらよりお申込みください。 応募締切:2023年2月3日(金)23時59分  

参加特典

賞金 コンテスト入賞上位3社には賞金を贈呈いたします。 1位:30万円、2位:20万円、3位:10万円 英語ピッチの事前アドバイスの提供 書類審査により選ばれたピッチコンテスト参加8社には、コンテストに先駆けて、英語でのピッチ経験の豊富なメンターによる英語ピッチ講座を提供いたします。 海外ベンチャーキャピタルとのミーティング/メンタリングのセットアップ 海外展開や海外VCからの資金調達に関して海外VCや投資家とのミーティングやメンタリングの機会をセットアップします。  

運営について

主催:Monozukuri Hardware Cup 実行委員会 特別主催:京都リサーチパーク(KRP) 共催:KYOTO MAKERS GARAGE 協賛:京都信用金庫、村田製作所、Sony Startup Acceleration Program、京都試作ネット、モノづくり日本会議、Monozukuri Ventures、松尾産業 実行委員会 実行委員:モノづくり起業推進協議会、Monozukuri Ventures、京都リサーチパーク、中小企業基盤整備機構 近畿本部、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、京都大学イノベーションキャピタル アドバイザー:京都信用金庫 事務局:日刊工業新聞社、モノづくり日本会議、松尾産業

取組の背景

【Monozukuri Ventures】 昨今、日本の誇る「モノづくり」のノウハウを生かして、新しいビジネスを生み出す「スタートアップ(起業)」を推進していく機運が高まっています。「モノづくり」による起業の推進と普及啓発するために、2016年9月に「モノづくり起業 推進協議会」を発足し、これまで東京都や京都市と組んだモノづくり起業家教育プログラムの実施などを手がけてきました。また、2017年からは「Monozukuri Hardware Cup」を開催し、2021年には実行委員会を立ち上げ、実施体制を大幅に強化しました。これまでに5回を開催し、日本最大規模のハードウェアスタートアップのピッチコンテストとなっています。今後も関係者とともに、世界に進出するハードウェア・スタートアップを支援してまいります。 【松尾産業】 松尾産業は、「Connecting the Peaks」を理念として、創業から80年以上製造業に伴走し、次世代技術を叶える新素材などものづくりの将来を見据えた製品を提供してきました。一方で、スタートアップが持つ柔軟な発想やテクノロジーは製造業の課題解決やイノベーション創出を加速させると考え、開発における共創や国内外の隠れた技術や素材を発掘しインキュベーションすることにも力を入れています。 協業の取組の一つとして、ピッチコンテスト「Monozukuri Hardware Cup 2023」に協賛、運営サポートに取組みます。 自社だけでは解決できない複雑な課題が増え、産業や業界、従来の壁を越えたオープンイノベーションの重要性は増しており、商社の「つなげる力」への期待も高まっています。 今後も様々な取組を通し、製造業の皆様と共にチーム一丸となって新しい価値を創造していきます。