上西 佳奈

応援してくれる会社 仕事と育児の両立を
応援してくれる会社
- 受け身ではなく、もっとお客様と深く関わりたかった
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前職は物流会社ではたらいており、お客様からの注文を受けて商材を流す、というような受け身の仕事でした。
しかし、何か物足りないと感じていました。依頼された事だけをこなすのではなく、新規案件の提案など、もっとお客様と深く関わりたいという思いで松尾産業に入社しました。
- 「自分で考えて自分で動く」というやりがい
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実は、入社当時は業務の仕事をしていまして、正直に言えば前職とあまり変わらなかったのです。
そこで、上司との面談時に「もっとお客様に入り込んだ仕事がしたい!」と直訴しました。その結果、海外新規商材の対応や輸入商材の担当などを経て、のちに新しい商材の案件を営業に近い形で任される事になりました。
メインの窓口として「自分で考えて自分で動く」という仕事内容に変わりましたね。
国内・海外問わず出張も多く、必然的に残業も多かったですが、とてもやりがいがありました。

- 会社のサポートで安心して育児休暇に入れた
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育休のために代わりの人に仕事を引き継いだのではなく、2人体制で一緒に仕事をしていた仲間に仕事を託した、という形なので安心して任せられました。
待機児童になってしまい結局1年半の育児休暇でしたが、その間に在宅で仕事を任せてもらえるようになりました。
完全に会社や仕事と遮断されていたのではなく、情報を得る事ができていたのも安心材料です。また、上司からは休んでいる間に「復帰したらどんな仕事がしたい?どんな勤務がしたい?」と聞いてもらっていて、私の希望に沿ったポストを用意してくれていました。
- メンバーの協力によって成り立つ育児と仕事の両立
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育休前と後では、仕事に関する考え方が全く変わりました。
以前はプライベートを削ってでもお客様優先で仕事をしていましたが、今は割り切っています(笑)。
現在は9時30分~4時15分までの時短勤務ですが、何があっても4時15分には帰る、という強い意志を持って、それまでの段取りをしっかりしてお客様にもメンバーにも迷惑をかけないようにしています。まわりのメンバーはとても温かくて、4時15分を1分でも過ぎると「早く帰らないと!」と声をかけてくれます。
先日も保育園から呼び出しがあり、午後から休まなければいけなかったのですが、私がお願いする前に「やっておくことはない?」など率先して聞いてくれます。
本当にまわりのメンバーに助けられて、支えられています。
- 2度目の育児休暇、今後も仕事をしない自分は考えられない
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もうすぐ2度目の育児休暇に入りますが、できれば早く復帰したいと考えています。
1度目の育児休暇中に自分の中で物足りないものがありました。
それは仕事のやりがいを感じたい、という欲求だったのかもしれません。会社からは常に「何がやりたい?」と聞いてもらえるので、それに対する答えも用意しています。
2度目の育児休暇から復帰してしばらくはまた時短勤務になるかと思いますが、落ち着いたらまたバリバリ営業の仕事もしていきたいと考えています。
今は自分の中でも少し我慢をする期間ですね。

- 自分の状況に合ったチャレンジができる環境
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チャレンジできる環境にある会社です。本人次第で自由に仕事ができます。
向上心を持ってキャリアアップしたいと考えている時は、手を挙げれば大きな仕事を任せてくれるし、現在のように育児をしながらだと時短勤務もさせてくれる。
仕事内容についても、働き方についても希望を聞いてくれる環境にあるのはとてもありがたい事です。育児休暇中に仕事に復帰したいママ友達と話していると、なかなか希望の仕事や勤務時間を融通してくれる会社は少なく、「私が一番恵まれているな」と感じました。