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シンガポール支店からコラムが届きました。

2014.02.20

海外コラム

みなさん、こんにちわ。
シンガポール支店の黄と申します。
今回はシンガポールの旧正月についてお話ししたいと思います。
日本では新年の始まりとして1月1日にお祝いをしますが、
シンガポールでは華僑の方が多く暮らしている為、旧正月が華僑の新年です。
華僑の正月と聞くと派手なイメージを持たれている方もいらっしゃると思います。
実際に派手なのですが…イベントや飾り物については、それぞれ意味があります。
その中でも飾り物について詳しく説明させて頂きます。

正月飾りにはいろいろなものがあります。
例えば、日本では「角松」「しめ飾り」「鏡もち」といった正月独特の飾り物があり、
豊作祈願であったり、家内繁栄などといった”願い”が込められております。
華僑は「迷信」を信じる民族ですので、年明けから「必ず良い年がありますように」と祈り、
家、オフィス等、自分の居場所に幸運が来るように、色々なシンボルで飾ります。
今年は馬の年ですので、馬の飾り物が一般的です。
馬は華僑の習慣の中で、「力、速」というイメージが強いので、
企業では、業績を早く上げる為に馬の絵、馬の像等を飾っています。
シンガポール支店でも玄関に金色の馬を飾っています。
「本年度の売上が早く上がりますように…」と願いを込めて…
photo 1.JPG
またエントランスにはオレンジ2個を置いています。マンダリンオレンジと言い、旧正月のお祝いものです。
華僑の人達は、親戚や、お客さんと新年の挨拶をする時に、必ずマンダリンオレンジを持参し、相手へ渡します。
挨拶のあと、お客さんからは必ず「オレンジ」のお返しがあります。
このやり取りは、中国語で言うと「有来有去」、つまり、お互い様という意味合いがあります。
photo 2.JPG
最後にですが、エントランスの飾り物には、アンパウ Ang Powという「赤い袋」お年玉袋もあります。
アンパウにお金を入れて自分より年下の方や、年輩の方々(親戚、友人のみ)へお渡しするものです。

シンガポールの旧正月について、少しでもご理解頂けましたか。
イベントについてもお伝えしたかったのですが… また機会があればお伝えさせて頂きます。

今年もみなさんにとって良い年でありますように!

シンガポール支店  黄 偉鵬

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