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上海松尾貿易有限公司よりコラムが届きました。

2011.07.01

海外コラム

上海松尾では毎年1回、全従業員対象として
「拓展訓練(Outward Development)」を行っております。
このような訓練は中国企業間で流行しており、テーマとして
「団結力、協調性、コミュニケーションスキル、チームワークの向上」を
掲げて行われることが多いようです。

今回の訓練テーマは「チームの団結力」と「信頼関係の向上」です。
全員で協力し合い、色々な訓練種目に挑戦しました。
どの種目も楽しく参加できたのですが、全てを書くとコラムではなく、
小説になってしまうほど盛りだくさんになりますので、印象には残ったが
非常に「地味」な一種目を、ご紹介します。

これは教官が考案したオリジナル種目で、「斎眉棍」
(眉と同じ高さの棒、という意味)と言う競技で、ルールは簡単です。

十数人程度が向かい合って二列に並び、両手を前に出し、
人差し指を差し出します。
手の高さは一番身長の低い参加者の眉程度に合わせます。
そして一本の軽い棒(プラスチックなど、軽い物が好ましく、
私たちは細いPVC管を使いました)を全員の指に置いて準備完了です。

棒を支えながら、指を徐々に下げて、全員の指が無事地面まで到達
出来れば成功。しかしその途中、棒から指を離すと反則とみなされ、
監督している教官が反則をカウントし、10回を数えられたら
挑戦失敗となります。

チームメンバーを信頼し、気持ちを合わせて、自分の指だけに集中するのが
重要なポイントとなります。

未だかつて5回以内に成功したチームはありません。
それでは、我々上海松尾チームの勇姿を見てみましょう。

110628 Shanghai Matsuo trainning 1.png 全員の指に棒を乗せて
準備完了。

110628 Shanghai Matsuo trainning 2.png ではスタート。これがなかなか難しい。
ここから息を合わせて指を下げていきます。

110628 Shanghai Matsuo trainning 3.png 皆さん真剣な眼差しですね。

110628 Shanghai Matsuo trainning 4.png幾度の失敗を経て、今回はあと一息のところまできました。
目を瞑っているのは、教官から
「明鏡止水の心で挑みましょう」
というアドバイスがあったからです。
実はこの体勢が一番大変です。
足が痺れてきます。

110628 Shanghai Matsuo trainning 5.png無事成功しました。

この競技を通して感じたことは、
「チームで行動する時は他のメンバーを信頼すべき」と言うことです。
至って正論ですがなかなか出来るものではありません。
実際、途中で上手く行かなくなるとすぐに自分のことを棚に上げて
他人を疑うものです。この競技はそのような気持ちを克服し、
全員で勝利を勝ち取るのが目的です。

地味なゲームですが意外と難しく、その要因としては
全員の思いを一つにすること。慎重且つ大胆に、一緒に指を下げるのが
既に「ハード」なレベルです。軽い棒を乗せて指を下げていく途中で、
少しでも力を入れたら指と棒が上がってしまいます。
更に、身長ほどの高さからとは言うものの、下げていくスピードが遅いので
非常に時間が掛かります。中盤以降はもう体力勝負と言っても過言ではありません。

よろしければ皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?

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